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旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群

  大雪山国立公園の自然美と調和したデザインに歴史の重みも加わり、地域のランドマーク的存在になっています。国内外の専門家から熱い視線を集めている技術的な価値と、周囲の自然環境と調和した景観が高く評価され、2001年(平成13年)
10月、北海道遺産にも指定されています。 今回の準鉄道記念物指定については、
36(町所有34・電源開発株式会社所有2)の橋梁を指定することとなりました。

 

{ 一部の橋梁を紹介します }
【第三音更川橋梁】   (1936年 10m×2+32m+10m / 国登録有形文化財)
 
鉄筋コンクリートアーチ橋としては、北海道一の大きさを誇る32mの美しい橋。桜と釣りの名所・泉翠峡という景勝地にかかり、元小屋ダムの静かな湖面に影を落としています。(国道の泉翠峡の西側)

【第二音更川陸橋梁】  (1936年 10m×5R)
 
音更川の断崖絶壁に沿った川を渡らない陸橋。とてもきれいな石積み護岸が続き、天然素材とコンクリートが自然と調和している美しい景観を見ることができます。(国道・鱒見トンネルの西側)

【第四音更川橋梁】   (1936年 10m×2+36mG+10m+2)
 
音更川に架かるところは36mの鉄の桁橋だったが、今は撤去されている。残ったアーチの上には木が茂り、歳月を感じさせます。(国道・鱒見トンネルの北西側)

【第五音更川橋梁】   (1938年 10m×23m+10m×6R / 国登録有形文化財)
 
国道273号線からよく見える大きなアーチ橋。10mの無筋コンクリートアーチが連続し、音更川をまたぐところには23mのコンクリートアーチが造られています。(国道・滝ノ沢橋の東側。また、幌加駅から糠平方向に15〜20分ほど歩くと、永久凍土を貫く音更トンネルがある。)

【第六音更川橋梁】   (1938年 23m+10m×6R / 国登録有形文化財)
 
国道から少し入ったところに架かる大きな橋。周囲の緑や険しい崖とのコントラスト、音更川の流れが心地いい。(幌加温泉の手前東に入る)

【タウシュベツ川橋梁】 (1937年 10m×11R)
 
ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面に姿を現し、水位が上昇する6月頃から沈み始め、10月頃には湖底に沈みます。季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋はここだけであり、幻の橋といわれる所以です。

※ 1987年3月23日、士幌線全線廃止となり、廃線から10年後の1997年(平成9年)、解散を控えた国鉄清算事業団により解体計画が立案された際、地元有志の保存活動により、上士幌町が買い取る形で保存することとなりました。以降、「NPO法人ひがし大雪アーチ橋友の会」等が保存、PRなど様々な活動をしています。         詳しくは ↑こちらより↑ ホームページをご参照ください。
 
 
 

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